ボルネオより

ボルネオより · 2025/01/06
2024年末、ジュライニ含め4頭のマレーグマが白内障の手術を受け、無事成功したことをご報告いたします。 目の濁りが消え視力が大幅に回復した上、眼圧が高くなることで生じる痛みもとることができました✨ ジュライニは術後しばらく安静にしていましたが、今週からまた森林エリアに出始めて、とても生き生きとしています! BSBCCが白内障の手術を行うのは初めて。...

ボルネオより · 2025/01/05
1月5日、10月に保護した子グマのピタンが野生復帰を目指すため、タビン自然保護区へ移動しました🚙 タビンは野生のマレーグマが実際に生息している地域。...

ボルネオより · 2024/10/27
ピタン、BSBCCへようこそ! BSBCCにとって70頭目となる保護個体「Pitang(ピタン)」を10月25日に迎え入れました。 ピタンは推定4ヶ月齢のメス、若干の栄養失調ですが、到着してからとても活発に動き回っています。 ピタンは2024年10月16日、サバ州 Sipitang地区の道路脇をひとりで歩いていたところ、村人に発見されました。...

ボルネオより · 2024/10/19
2024年 10月17日 9歳のオス、Kukuton (ククトン)が心不全により死亡したことをお知らせいたします。 ククトンは、7年間狭い檻に閉じ込められていたという辛い過去を持ち、その影響で年齢に合わない異常に小柄な体型、痙攣、また自傷的な行動も見られました。しかし好奇心はとても強く、吸い込まれるような優しいつぶらな瞳が印象的な子でした。...