レスキューNo：51

性別：メス

生まれた年：2015年 

名前の由来：以前の飼い主によって命名

保護背景：

Dodopはラナウ地区のシンガロン村でペットとして違法に飼われ、ミルク、米などを与えられていました。その後飼い主がサバ州野生生物局に引き渡し、2016年6月2日にBSBCCに到着しました。到着したときは17.15kgで比較的健康な体格でしたが、その後の検診で4本すべての乳犬歯がないことがわかりました。マレーグマは鋭い犬歯を武器のように使い、昆虫を採食するために木を裂いたりするのにも欠かせません。体の大きさは健康的でも、正しい知識がない違法飼育だとこのような事態を招いてしまいます。

特徴：

穏やかで、少しシャイな性格です。保護後すぐにBSBCCの森に慣れ、走ったり、虫をとったり、木に登ったりと、森中を熱心に探索しています。